羽〈リヴ〉を持つ種族〈リベル〉が暮らすフィロステラー星。 星の片隅にある寂れた図書館を管理する男・ルキのもとに、研究所から二人の青年が派遣される。 理知的で冷静なリノと、機械のリヴを持つ不器用なアキ。 嚙み合わない三人は衝突を繰り返しながらも、危険な渓谷〈闇の底〉での事件をきっかけに、少しずつ心を通わせていく...。 物語が進むにつれ明かされる、3人の過去にまつわる真実。 そして、『レフィルム』の謎とは...。
寂れた図書館で隠居生活を送る男。 ある日、アキとリノをフィロステラー研究所から預かることになる。 適当でサボり癖があるが、面倒見は良い。 ふとした瞬間や真剣な場面では普段とは違うシリアスな一面も。 過去に犯した罰として、人が寄り付かない「リスタール図書館」の管理を任されてる。
機械の羽根を持つリベル。 フィロステラー研究所にうまくなじめず、 人が寄り付かない「リスタール図書館」に異動となった。 孤児院育ちであり、リベルの象徴である羽根を持たないため、 周囲からは仲間外れにされてきた。 この星に生きるリベルは、生活の至る所でリヴの力を使うため、 力を使えないアキは良く失敗をする。
研究所で育てられたリベル。 表向きは新しい仕事と称して、リスタール図書館へ異動させられた。 感情の起伏があまりなく、冷静沈着。 研究所で育ったため世間知らず。 強力なリヴを持ち、日々の生活でもルキたちの助けになっている。
喋る蛇。 ルキと一緒に図書館の管理をしている。 図書館にやってきたアキ、リノと仲良くなり、 彼らの姉のような存在になる。
フィロステラー星の中心である、研究所の所長。 周囲には「頼れる人物」として評価されており、 星の寿命を延ばすため、日々研究に没頭している。